mofman(@neet_me)です。8月に部屋を借りたは良いものの、エレベーター無しの4階ということもあって暑いしキツいしすでに引っ越したいです。「運動不足の解消にちょうど良いですね!」なんて言ってたあの日の自分を4階から突き落としたい。
もともと僕は片付けが苦手な性格なので、あまり部屋に荷物は置かないように色々と必要なものを揃えてます。一通り生活に必要なものを運び終えたところで悩んだのがパソコンデスクなんです。
これまで使っていたPCデスクは一人で抱えるのも重たいし、4階まで運ぶとなると腕が壊れかねないので新しく買い換えることにしました。
色んな家具屋さんを見て回りましたが、最終的に僕が購入したのは無印良品のパイン材で作られた折り畳みテーブル。パイン材の木目が見えるナチュラルテイストな机で、シンプルで落ち着きのあるデザインです。しかも値段は6900円と非常に低価格。
このテーブルの魅力は片手で運べるくらいの軽さ。普通のテーブルだったらとても大変な持ち運びがありえないくらい楽なんですよ。まさに非力な僕に買われるために作られたといっても過言ではない商品なので、責任もってこれからレビューをさせて頂く事にしましょう。
(すでに買われている方にとって、この表現は失礼に値することだと思いますが、著者は少々おおげさな人間なので「ああ、また始まった」くらいの軽い気持ちで読み進めて頂くと嬉しいです)
無印良品の折りたたみテーブルを買ったよ!開封の儀と異常なまでに簡単な組み立て方も紹介!
こちらが段ボール。この中には夢と希望が詰まっています。なんとなく勢いでブナ材で作られた折りたたみの椅子まで買っちゃいました。この二つを揃えても13000円くらい。財布の残高、600円。
すっぽりと収まってるのでそっと取り出す。
この白いのをブワっと取ります。紳士を目指す方は花嫁のヴェールをあげるように優しく心を込めましょう。
白いヴェールを上げた先には素敵な木目のテーブルが足を抱えて待っていました。落ち着いた色合いが最高にグッド。英語でいうとVery Good。スワヒリ語でいうとNzuri sana。ようこそわが家へ。
家具の組み立てが苦手な人でも安心。無印の折りたたみテーブルは楽々の4ステップであっという間に完成するよ。
組み立て方はこんな感じで図に解説が載ってます。とても簡単なので、手順通りやれば組み立てとか苦手な人でもすぐに組み立てて使う事が出来ますよ。
まずは裏面のマジックテープをはがして、片方ずつ足を立てましょう。
片方の足を立てたら、足と机を固定するワイヤーがあるので、それをバックルまで持っていきます。
バックルのくぼみに先程のワイヤーをはめ込んだら、この部分を下のはめ込み口に持って行って、カチッとバックルを閉じましょう。
それをもう片方の足にもおこなったら完成。速すぎる。まさにデスク界のウサインボルト。
ちなみに椅子はこれ説明不要のパターン。パタッと開くだけのパターン。まさに椅子界のミハエルシューマッハ。
机と椅子を合わせるとこんな感じです。まさに僕の目指すナチュラルなシンプルライフにピッタリ。おしゃれかわいすぎて発狂しそう。ブナ材の椅子はお値段5900円。これもなかなかお手頃価格です。
天板の木目はこんな感じで落ち着いた雰囲気です。表面はサラサラ。
物撮りもこれでちょっとはかどりそう。
大きさは広すぎず、狭すぎず。一台のパソコンを広げて楽に作業できる。
デスクのサイズは幅80cm/奥行50cm/高さ70cm
こんな感じでノートパソコンを広げてもちょっとした余裕はありますね。ちょっとした作業だったり、勉強するにはちょうどいいサイズ。大きすぎもしないし、窮屈感も感じない。そんなちょうどよさを持ってます。なんとなくノリで買ってしまった椅子もいい感じにマッチしてて人生で一番お洒落なものを買ってしまったのでは…と、5分程震えてました。
これが実際に座った感じ。良い顔してんなぁオイ。
無印良品の折りたたみ机を買いました記念 pic.twitter.com/vohOTpqbN8
— mofman (@neet_me) 2017年8月19日
完全に気分が高まっていたのでツイッターにも思わず投稿しました。インスタグラムにもアップしようか悩んだのですが、フォロワー2人しかいない為「イイネを貰ってもなんか気まずい」という理由で載せませんでした。いつかビッグなインスタグラマーになり、掲載30分で50イイネを貰って承認欲を満たそうと画策中です。
折りたたみテーブルなのでコンパクトに畳んで収納できる
当然ながらこのテーブルは折りたたみ式なので組み立ても折りたたみもすごく楽にできます。どのくらい楽なのかといえば30階のマンションを階段を使わずエレベーターで登るくらい楽。家具って何がめんどくさいって組み立てと解体なんですよね。
こんな感じで畳んでクローゼットなり、押入れの隅の方なりに直すことができます。もともと一人用のサイズなので畳んでもコンパクト。場所を取る事がないので空いたスペースに直しこむことが出来ます。
さきほどの椅子も同様。たたむとスレンダーなボディに変身するのでデスクと寄り添わせて直してあげましょう。椅子も机も使う時は広げるだけなのでめちゃくちゃ簡単。
机の重さは7.3キロ。女性も安心して持ち運びできます。
天板と足だけのシンプルな作りなので重さは7.3キロと、テーブルにしてはずいぶん軽いほうなので女性でもちょっとした移動なら安心です。女性だけでなく、僕のようにエレベーター無しのアパートやマンションに住んでる方にとっては重さが軽いってのはかなり助かりますね。
梱包時の重量は9キロ程。そもそも無印良品で買った時に運びやすいようバンド巻いて取っ手をつけてくれたので4階の部屋まで運ぶのも僕はそんなに苦痛じゃありませんでした。
勉強机とかちょっとした作業スペースにもちょうどいい。
僕の場合はパソコンを使いたかったのでPCデスクとして利用していますが、勉強机にも十分使う事ができますね。ただ、パイン材という性質上、柔らかい素材なので傷が付きやすいというデメリットもあります。天板にはUV塗装を施されてるのでちょっとの書き物くらいなら傷はつかないとは思いますが、心配ならノートとか紙を重ねて書いたり下敷きをひいたりすれば大丈夫ですね。
UV塗装についてはこちらの記事が詳しく記載されてありました。
参考リンクUV塗装・UV硬化とは
その他にも特に決まった使い方があるわけではないので、用途によっていろんな使い方が楽しめます。ちょっと座って洗濯物畳んだり、アイロンがけなどの小作業にもちょうどいいのではないでしょうか。
配線コードの収納スペースがない
ちゃんとしたPCデスクとして売っている訳ではないので、配線コード類の収納スペースがありません。
コードをまとめるだけだったら、天板の裏に付いているマジックテープを利用して束ねても良いと思いますが、配線コードが見えること自体が嫌で、出来るだけスッキリとしたデスク周りにしたいという方には別途配線コードの収納ケースを置かれることをおすすめします。
目指せシンプルでナチュラルな生活!
と、いうわけで無印良品のパイン材折りたたみテーブルとブナ材折りたたみチェアの紹介でした。
明るめな色あいのデスクを探してたので、まさにこのテーブルを見つけた時は運命感じました。入居して家電揃えて…なんてしてたので値段のするデスクには手が出せなくてDIYで作ろうとしていたのですが、手ごろな値段だったので見つけて速攻買っちゃいました。
パイン材の折りたたみテーブルは6900円。ブナ材の折りたたみチェアは5900円。この二つを揃えても12800円で落ち着きのあるおしゃれな作業スペースができます。
使わなくなったらたたんで収納、使う時だけ取り出して…といったやり方にも対応してくれるので、みなさんも是非無印良品に足を運んだ時は見てみてください。
最後になりましたが、テーブルと椅子の足には傷防止の処理がされていないので、床に傷がつかないように足のうらに付ける傷防止テープは必須ですね。百均やホームセンターにもあると思いますが、無印良品でも販売されているのでついでにチェックしておきましょう。
後日、調子に乗って2つ目のデスクを買いました。目指せシンプルでナチュラルな生活!
追記:ブナ材折りたたみチェアについて
この記事を読んでくださった方からご連絡をいただいたので追記します!ありがとうございますー!
どうやら、無印良品のHP、実店舗ともにブナ材折りたたみチェアの取り扱いは終了しており、販売は中止となったようです。
代わりとなる折りたたみチェアも今のところ販売されていないので、今後、さらに使いやすくオシャレになって店頭に並んでくれることを期待します!
折りたたみ机は今でも販売を継続されているようですので、店頭でもネット通販でも購入可能です。みなさんもぜひ店頭に行ってご覧ください!